わたしがHey!Say!JUMPを好きになったお話。

初めてブログを書きたいと思って、唐突にはてブロに登録した。そして登録したからには何か書こうと思って、いま筆をとっている。(筆じゃない、指を動かしてる…??)
 
今回はわたしがHey!Say!JUMPを応援するようになったきっかけを記したいと思う。この気持ちはずっと忘れちゃいけないと思うから。初心を忘れるべからずである。
 

わたしは小さい頃からジャニーズが大好きだった。お父さんの車の中で流れていたSMAPKinKi Kids。わたしは幼少期からずっとジャニーズを聴いてきた。その中でも、特にKinKi Kidsのフラワーが大好きだったことはとても覚えている。家のピアノでフラワーのサビをひたすらに練習していたこともある。当時のホームビデオを見れば、カラオケでフラワーを大熱唱していたり家の中でも常にフラワーばかり歌っていた。ここまで来るとジャニーズヲタクではなくKinKi Kidsヲタクでもなくフラワーヲタクなんじゃないかと思われるレベルだが、あくまでもジャニーズヲタクである。その頃からきっとわたしはジャニーズヲタクだ。

 
 
小学2年生の冬、わたしはとんでもないアイドルに出会う。嵐だ。「よい子の味方〜新米保育士物語〜」というドラマで、わたしは太陽先生に出会った。明るくてかっこよくて、笑顔がキラキラしていてとても頑張り屋さんな太陽先生のことがわたしは大好きになった。それからわたしは櫻井くんを知った。そして、櫻井くんは嵐というグループに所属していることを知った。そして、嵐の相葉くんに出会った。そして相葉くんを担当とすることを決め(詳しくはのちのち書けたらいいな)、2003年からずっと嵐を応援してきた。
 
 
その頃から「ザ少年倶楽部」を放送の度に見るようになった。そこでわたしはとんでもないグループに出会う(またかよ)。J.J.Expressである。そこで現在の担当である中島裕翔くんに出会った。彼はわたしにとっていつでもどこでもアイドルだったし好きな人だった。裕翔くんが「エンジン」でドラマ出演することもすごく嬉しかった。そこからどんどん裕翔くんを追いかけていくようになった。
J.J.Expressはわたしにとって歳の近いアイドルで、初めてデビュー前から見つけた原石だった。Ya-Ya-yahJ.J.Expressは共にデビューして、ライバルとしてこれからのジャニーズ界を引っ張っていくんだろうと信じて疑っていなかった。
 
しかし、そうではなかった。
 
突如、Hey!Say!7ができて、「Hey!Say!」が発売された。Hey!Say!7は、みんながJ.J.Expressのメンバーだったこともあってか、すんなり受け入れることが出来た。でも、そこからHey!Say!JUMPというグループがデビューすることになった。そこにはYa-Ya-yahで大活躍してた薮くんと光くんがいる。J.J.の中からは伊野尾さん、有岡くん、髙木くん、森本くん、そして裕翔くんがいた。そして、山田くん、知念くん、岡本くん。この10人がHey!Say!JUMPになっていた。
 
「はっしーは?ふっかは??航大くんは??」
当時のわたしはHey!Say!JUMPのデビューを素直に受け入れられなかった。自分が夢見てた世界とあまりにも違う。わたしはあくまでもYa-Ya-yahJ.J.Expressが肩を並べてアイドルしている姿が見たかった。
 
だから、わたしはHey!Say!JUMPを応援しないことに決めた。
 
それから中学、高校と嵐にのめり込む生活だった。アルバムとライブDVDは初回で全て購入していたし、家庭の事情でファンクラブには入れなかったけど、テレビは毎週録画していたし、レコーダーが擦り切れる(?)んじゃないかってくらい繰り返し見ていた。ツアーに参戦する友達にお願いしてグッズも手に入れていた。
 
そんなわたしがどんなタイミングで、またHey!Say!JUMPを応援しようと思ったのか。
 
きっかけは突然だった。
「理想の息子」に裕翔くんが出演したこと。
それまでは音楽番組でHey!Say!JUMPを見つけても、ファンとして見ることはなかった。それでもやっぱり目に入ってしまうもので、裕翔くんがセンターにいないことは知っていたし、それをどうにか打破しようとしていることもなんとなくわかっていたつもりだった。
そんな影響もあってか、裕翔くんをドラマの世界で見かけることは少なくなっていたし、久々に裕翔くんを見つけた…という感覚だった。
 
「理想の息子」で裕翔くんが演じていた役は、山田くん演じる大地くんを密かに妬んでいる浩司くん。ピングレで言うなればりばちゃんみたいな役。裕翔くんの心情をばっちり映しているような気がして、「理想の息子」を見なければならないという使命感で毎週見ていた。
 
そこで主題歌として使われていたのは「SUPER DELICATE」。サビでの手のふりはHey!Say!JUMPに全く興味のなかった母でさえ知っているほど。その年わたしの妹が小学校を卒業したのだが、わたしの母は父母会の余興でこの曲を踊ったらしい。それくらいにスパデリは世間に浸透していた(と思っている)。
 
そんな曲で裕翔くんはたくさん輝いていた。ソロパートも多く感じたし、久々に裕翔くんが前に出てきている、注目されてきていると実感した。それと同時に、どうしてわたしはHey!Say!JUMPとしてデビューするときにHey!Say!JUMPから離れたんだろう…ととても後悔したことを覚えている。(ちなみに今もしている)
 
自分とはなにか、もがきながらも必死に食らいついてる裕翔くんがかっこよくて、裕翔くんががんばっている姿をわたしも追っていきたいと思った。裕翔くんがいつか心の底からのほんとうの笑顔を見せてくれるとなぜか確信できた。
 
だれかを好きになったり応援しようと思うことなんて突然なんだと思う。5年前のわたしがいまのわたしを見たら、驚くに違いない。Hey!Say!JUMP?嘘でしょ??って言うに違いない。でも、いまわたしが応援しているのは間違いなくHey!Say!JUMPなのだ。わたしはHey!Say!JUMPが好き。だから応援してる。だから会いに行きたいと思う。だから雑誌とかテレビとかラジオとかをチェックする。それでいいじゃん。
 
ちなみにわたしはいまでも嵐も好きだよ。掛け持ちです。
 
そんなわけで次は楽しいことを書きたい!書きます!書かせてください!お題をください!!!(笑)